高重量、少回数トレーニングで体が重く気だるくなる?

ここのところ、どうも体がだるかったり、元気が出なかったり、そこまで体調が悪いわけでもないのに気だるい感じの状態が続いてました。

その理由がわかったかもしれません。

 

そんな状態の中、

アファメーション

・呼吸

・人と話す

・座学だけでなく外出する

とか色々考えたのですが、

今日思い浮かんだのは「ここのところ重量を使った筋トレを少ない回数していた」ということです。

ちょうど先週東京から戻ったくらいの時期に特にそうした筋トレの仕方をしていて、

懸垂からのマッスルアップに挑戦したり、プレートを持って腹筋したり、スクワットの重量も増やしたりしていました。

それから体調が悪いわけでもないのに重く気だるい感じがしていたので多分連動していると思います。

 

私の仮説としては、筋トレは高重量で少ない回数やると筋肉は付きますが、持久力はつかないので日常生活全体で考えると疲れやすくなります。

また、高重量で少ない回数行う筋トレは、血液や酸素など循環器系を常に流しながら負荷をかけるというよりは、循環器系を止めて一瞬の圧力を上げることでトレーニングをするイメージです。

そのため、筋肉自体のリンパや血液や酸素などを全身に運ぶポンプ機能が、どの程度強化されるのかというと疑問点があります。

 

振り返ると、そういうところからなんとなく体が重かったのかもしれません。

レーニングというのは生活全体を底上げするものなので、できればトレーニングの後は疲労が取れてスッキリして、家に帰ったらもうひと仕事かふた仕事できるくらいに元気になっていたいものです。

それが仕事の後にトレーニングをしてもう何もできなくなっているとしたら、それは生活の底上げになっておらず、トレーニングをすることによって却って疲れて本来やりたかったことができなくなるだけなので、逆効果になってしまってますね。