歩き不足→循環悪化の説

疲れが溜まっていた件ですが、要因として歩きが不足していたことがあるかもしれません。

というのも、人間は歩いたり走ったりすると背骨が伸び縮みして脊柱周りの深層筋群がほぐれるからです。

また、人間の体の中心部にある大腰筋という最も重要な筋肉は、前に出した脚に体重を乗せる瞬間と、後脚を前に振る瞬間に大きく伸縮するからです。

したがって、歩きや走りという運動は全身の血流を中心としたポンプ機能を高めるのに非常に重要な運動です。

 

さらに、走ると多くの人にとっては全身の無駄な部分に力が入り、余計な拘縮を生むことになります。

こうして考えると歩くのが全身の循環を促進し、疲労をとるには最も良い運動なのです。

 

ところがここのところ歩く運動を私はかなり怠っていたので、なのでここまで疲れることにつながったのだと思います。