なぜ体調が悪くなったのか
ここ2ヶ月ほど完全にOFFになっていたわけですが、こうなった理由は
・歩く機会が減りすぎた
・椅子に座って仕事をしていた
あたりが最も大きいです。
東京だと歩くのが当たり前で移動時間がかかりますが、地方だと移動距離が短いので時間効率を求めると自転車が主体になりやすく、そうすると自転車+会社で座ってばっかりでほとんど体を動かさないのです。
この状態で忙しさに追われジムを休んだり、ジムにいくにしても呼吸法や水泳ばかりしていると、足腰を使うことがほとんどなくなります。
そうすると肝心な腰の深層筋群と、全身に大量の血液を送る脚の筋肉が衰えるので、疲れもそこまで取れずものすごいスピードで衰えて行きます。
そうすると、持病の坐骨神経痛もひどくなるしアトピーもいまいち良くならないしで悪循環になっていくのです。
そうして体のだるさが取れず2週間ほど仕事の後はすぐ寝るみたいな生活になってしまい、そこから普通の生活に戻るまで2週間、さらに前向きな行動を起こせるようになるまで1ヶ月かかったという感じです。
それから復活するために、階段を登るトレーニングを始め、毎日通勤の時は歩いて通勤するようにしたところ、徐々に体調が良くなっています。
自転車は使えば使うほど体を蝕むので、もう使うのをやめてしまいました。
やはり普段からある程度の負荷を体にかけることで、体の丈夫さは維持されますのでここは見逃さないようにしたいです。
とにかく、歩くのは人間の基本なので歩くこと。
そこから動きを良くするために意識をする余裕があれば呼吸法をする。
格闘技など体に負荷をかける運動をする。
水泳をして心肺に負荷をかける。
みたいな優先順位にしていこうと思います。
重い再開
このブログを始めるにしても、しばらくサボってたジムに行くにしても、再開するというのはかなりパワーがいるものですね。
今日もジムに行こう行こうと考えながらこのブログを書いていますが、最終的に行けるかどうかはまだわかりません笑
物事を始める時というのは、
・なるべく気軽に
・多くを求めない
・自分でやろうとせず環境の力を使う
ということを考えると良いと思います。
以前やっていたものの再開となると、
・次はなるべく継続しようとしたり
・また続かなかったら嫌だなと余計なことを考えたり
・こういうパターンではあれをやってこれをやって、と上手くやろうとしたり
・以前学んだことを忘れているのが嫌で頭の中で反芻しようとしたり
・なんで途中でやめたんだっけと原因を探ったり
・とりあえず自分の行動パターンを整理してみようとしたり
まあとにかく色々な逃げ道があるのですが、
結論今の自分を受け入れて1から出直すしかないのです。
また1から出直すとなると、継続できなかった場合に蓄積される物がないからやっても無駄だと思いがちですが、必ず取り組んだ時間分だけ何か意識や体に刻み込まれている物なのです。
特に芸事みたいなものほど、こういったネガティブなことは考えすぎですが、結局こうやってサボったり再開したりを続けていくうちに向上していくものですから、考えすぎず行けばスッキリするものと思っておくくらいでちょうどいいと思います。
体調不良を予防するトレーニング
ここのところ悪かった調子を改善していく中で、体との向き合い方や疲労回復、トレーニングとの向き合い方を更新しました。
まず、寝る前の間でアファメーションをするのは良いですが、布団に入った後はアファメーションをするよりも呼吸法をした方が疲労回復が進みます。
これは呼吸筋を使うことにより深部から体が脱力できるからです。
また、前回の記事でも書いたように歩くことは非常に大事で、1日15〜30分程度外を歩くだけでも血流が大分違います。疲労回復にも朝目を覚ますためにも歩きは有効で、ここはもっと比率を増やすべきだと感じました。
水泳に関しては、10月の初めの方は週3程度行って大分頑張ったのですが、水泳だけでは体の循環は良くならないというのが実験してみて分かりました。
プールだけ行っても坐骨神経痛は良くならないしアトピーも思ったより改善しなかったからです。そのため水泳は呼吸法と歩き、階段歩き、走りとのバランスが大事です。
と、そんな感じで今よりも良い日常の送り方を研究していきます。
歩き不足→循環悪化の説
疲れが溜まっていた件ですが、要因として歩きが不足していたことがあるかもしれません。
というのも、人間は歩いたり走ったりすると背骨が伸び縮みして脊柱周りの深層筋群がほぐれるからです。
また、人間の体の中心部にある大腰筋という最も重要な筋肉は、前に出した脚に体重を乗せる瞬間と、後脚を前に振る瞬間に大きく伸縮するからです。
したがって、歩きや走りという運動は全身の血流を中心としたポンプ機能を高めるのに非常に重要な運動です。
さらに、走ると多くの人にとっては全身の無駄な部分に力が入り、余計な拘縮を生むことになります。
こうして考えると歩くのが全身の循環を促進し、疲労をとるには最も良い運動なのです。
ところがここのところ歩く運動を私はかなり怠っていたので、なのでここまで疲れることにつながったのだと思います。
仕事終わりにPCで学習は無理でした
10月9日に東京から帰って、1週間ほど毎日仕事が終わってから1時間ほどPCでセミナーを受ける毎日を送っていました。
ナンパやコミュニケーションに関してのセミナーを受けていたのですが、これはなぜかと言うと一気にレベルを上げるためには毎日取り組んだほうがいいと考えたからです。
ただ、これはやってみたところ失敗に終わりました。
仕事終わりにセミナーを受けると、あまりに脳と目を酷使する状態になってしまうので、セミナーを受け終わった後に疲れ切ってしまい、ご飯を食べるしかできなくなってしまうのです。
そうするとご飯を食べた後はジムにも行けず、家で寝るしか無くなってしまい、体を動かさないので疲れも取れず、どんどん疲れが溜まっていく悪循環になってしまいました。
そうして1週間経った頃には全く動けない状態になってしまったという感じです。
それまでほぼ毎日仕事が終わったらジムに行く毎日を送っていて、かなり体調は良い感じだったのに一気に悪くなりました。
そんなわけで、18時に仕事を終えてからセミナーを受けるのは良くないということが分かりました。
これに関して対処法を考えたのですが
1、仕事終わりに15〜30分寝る
2、学習は諦めて運動する
3、PC画面を見ながらのセミナー受講は完全に諦めて音声学習だけに切り替える
4、歩きながらor階段昇降しながらのセミナー受講に切り替える
みたいなことが考えられています。
また色々試してみたいと思います。
椅子に座り続けた疲れを取るのに2~3週間かかる
今月の頭ごろから疲れが溜まって、動けなくなっていましたが大きな理由として9月の頭頃からずっと椅子に座って仕事をしていたことが挙げられます。
というのも、10月の2週頃に鍼灸院に行って言われたことが「腰が異常に硬い」ということだったのです。
それまで比較的運動を定期的にしていた自分にとっては意外でしたが、よく考えると9月頭にオフィスを移転してからスタンディングデスクがなかなか手に入らずずっと座って仕事をしていたのでした。
それに気づき、早急に手近なスタンディングデスクで1日強制的に立って仕事をしてみたところ、背中や腰を中心にめちゃめちゃ凝ってる部分が見つかり1日体をほぐしながら仕事をするだけで大分体がラクになりました。
ただ、1ヶ月蓄積した全身の拘縮はなかなか取れないので早くて1週間、現実的に考えると2~3週間程度かかるのが妥当だと思います。