自分の属性からしてコミュニケーションは死ぬほど難しい

私は五行で言うと土の属性が非常に強く物事を掘り下げることに長けています。

一方で火の力が足りず、物事を循環させる力がとても弱いです。

 

 

また、年冲殺と月中殺も持っており、「無意識のフタが常に開いている状態」と言えます。

どう言うことかというと、普通の人が無意識におこなっていることがいちいち顕在意識に上がってしまう状態です。

これはメリットとしては普通の人が言語化できない事を言語化する能力に長けていると部分があります。

なので占いによっては「創門」という職人気質であり創造性を発揮する、無から有を具現化する性質を持っている人間とも評価されます。

 

一方で致命的なデメリットもあり、社会生活をうまく送ることができないのです。

どういうことかと言うと、普通の人が日常生活の中で無意識のうちに自動処理していることを、いちいち顕在意識で捉えて言葉で考えて処理するクセがあるのです。

だから社会生活を送る上で必要な何かとか、組織に所属する上で必要な何かとか、そういうことが自然に身につくことはないのです。

また、普通の人が無意識下で押さえている欲求や欲望を顕在化してしまうため、そう言う意味でも社会に適合した生活は相当送りにくい属性です。

特に年冲殺というのは「言ってはいけないことを言ってはいけないタイミングで言う」ために戦国時代ならすぐ死刑になる属性の人間だそうです。

 

 

ここのところコミュニケーションのことを中心に書いていますが、コミュニケーションというのは火の力である循環のパワーとか、社会との折り合い、人と人との関係性の作り方を考える上で非常に大事なものだと思います。

そのため、私はこれを一生の修行にしてもいいことではないかと最近考えるようになってきています。