人との基本的な付き合い方

私は嫁とのトラブルが原因で、

取引先以外の全てのセフレや悪友との連絡が取れなくなってしまい、

今はほぼ友達がいない状態で過ごしています。

 

 

こういう状態になってみて始めてわかる事ですが、友達というのは非常に大事で、いないとなかなかしんどい事が多いです。

 

今、職場以外では誰も話し相手がいないような状況になってみて、日頃から友達を作る習慣というのを大事にしたほうがいいなと思いました。

 

 

というのも、小学校や中学校では狭い箱の中で属性も分けずに一緒になるので、悪口ばかり言う人間でもそれなりに上に立てたりするのですが、皆社会に出てそういう人と関わりたいかというとそんな事はありません。

 

みんな一緒にいて楽しい人、心地よい人、支えてくれる人、面白い人と過ごしたいわけです。

私は小中とどちらかというと頭がキレるニヒルなキャラクターで、比較的カーストの上位にはいた気がします。

しかし高校でドロップアウトして、それから高校大学と一般の人とは大分感性がズレている可能性が高いです。

 

そのため知らず知らずのうちに幼くして定着した「頭がキレるニヒルなキャラクター」を続けてしまっていたかもしれません。

 

経営してたりすると考え事も多くなります。

何が正しいのかを考える時間も多くなります。

正しさを主張しても楽しいと感じる人はそういません。

 

正しいあり方を追求しすぎると、

人を楽しませるみたいなポジティブな方向に意識が向きづらく、

つまらなくさせたりいい気分にさせられてないかもしれません。

 

また、女遊びをしていると男女のコミュニケーションというのはとても複雑で、誠実な対応が全てではないことが多いです。

そのため性格が悪くなり、ネガティブな発言が多くなり、人に嫌な気持ちをさせていたかもしれません。

 

 

そんな事もあり

・日頃から感謝を伝える

・何かをしてもらったら大きく喜ぶ

・他人に興味を持つ

・その人を知ろうとする

・その人を楽しい人にする

・嫌な気分にさせない

・ちょこちょこ連絡をとる(マメにヨイショにプレゼント)

・温かい気持ちで繋がる

・褒める

・その人の内面の良さに気付き表現する

・楽しくさせる

・心地よい気分にさせる

といった、人間関係の基本に立ち返って気をつけていきたいと思います。

 

特に自分の場合、

不出不精で家族や友人とちょくちょく連絡を取ることが非常に苦手です。

そのため用がある時にしか連絡しない状態になりやすく、

これは友人ができない要因になりやすいです。

 

なのでマメに繋がるというのが、一番自分にとって課題でしょうか。

 

 

なお、名著デールカーネギーの「人を動かす」には、

人に好かれる六原則として

1、誠実な関心を寄せる

2、笑顔を忘れない

3、名前を覚える

4、聞き手に回る

5、関心のありかを見抜く

6、心から褒める

が挙げられています。

 

また人を動かす三原則として

1、盗人にも五分の理を認める

2、重要感を持たせる

3、人の立場に身を置く

が挙げられています。

 

 

また大事なのは、

「心を動かす」「気持ちを動かす」「感情を動かす」ことです。

ただ褒めるだけなどは初歩の初歩ではいいかもしれませんが、それだけだと大事な心を動かすアプローチとしてはマイナスの場合もあります。

そこを念頭に入れて腐らず改善して行くのが良いでしょう。

 

またこの記事を見返しながら、人間関係を豊かにしていきたいと思います。