旅をしながらパフォーマンスを上向きにするコツ

私はよく国内出張や国内旅行をしますが、国内旅行みたいな距離の近目な旅ですら拠点,空港の行き来と飛行機の時間で3〜4時間くらいは取られます。

 

1日の時間の中でこの3~4時間というのはとても大きいです。

仮に1日8時間労働であれば半日は仕事ができない事になりますし、仕事後のプライベートの時間を充てるならばその全てが潰される事になります。

 

そのため、この旅行時の移動時間を何に充てて、移動以外の時間を何に充てるのかというのが旅行や出張を充実させるにあたって重要になってきます。

 

また、旅行や出張から戻ってきた時にスムーズに日常に戻れるのかどうかというのも非常に大事な要素です。

出張や旅行で疲れすぎると、その後1週間くらいは回復に努めないといけない事になります。この戻ってからハイパフォーマンスで過ごせない1週間というのが大変な時間の無駄になりますので、移動先で1日1日疲れをためずに過ごすのが人生にとても大きな影響を与えます。

 

私の場合、移動先で疲れを溜めず日々エネルギー高く過ごすために必要なことは「運動を最優先に考える」ということだと思います。

移動先が趣味か仕事か義務かにもよりますが、仕事をやりきっても、遊んでも疲れる時というのがありますので、やはり体力的な部分の補給が一番大事だと思います。

 

そのため、1日のうち移動で3〜4時間とられる時は必ず到着したらジムに行く予定を入れておくのが大事です。一方で移動中に何をするのが良いかというと、セミナー音声を聞いたり本を読むのがいいと思います。

その3~4時間の間はインプットや思考に振り切って使うのです。

なので仕事をしたかったら3時間以内に抑えておくか、夜にジム以外の予定を入れるならその日は学習以外の仕事を完全OFFにする事がスケジューリングで大事です。

 

また移動する時間を極端に早くしたりすると睡眠時間が短くなり生活時間が乱れますので、なるべく6時起きとかいつもと同じか少し早いくらいの時間で調整するのが良いと思います。

 

移動先で過ごす場合はまず朝イチにジムに行くくらい最優先にしてもいいと思います。

移動先では人と会うことも多いので、朝イチはジムに行く時間にして、昼からガッツリ働いて夜遊ぶくらいの方がスケジュールの組み方として良さそうです。