恋愛至上主義に溺れると結婚できなくなる

今、現在の世界というのは恋愛至上主義で、

よりドキドキする相手と恋愛をできるのが最上みたいな感じになっています。

 

一方で、一昔前の日本では、

良い家柄の人間と結婚して、子供をたくさん作って、

家を守っていく事を良しとされました。

恋愛にうつつを抜かすよりも、結婚させることに重きを置いたわけです。

 

これは言ってみれば恋愛至上主義に対し、

結婚至上主義と言ってもいいと思います。

 

 

今現在の世の中では、

結婚したい女もいれば、結婚したくない女もいて、

子供が欲しい女もいらない女もいて、

需要は人それぞれだと思います。

 

しかし1つだけ言えるのは、

恋愛至上主義に溺れると結婚はできなくなるということです。

 

 

女というのは恋愛でドキドキしようとすればするほど、

愛し愛される対象から外れていくことになります。

 

わかりやすくいうと、例えば

追う恋愛が好きだけど追われる恋愛はドキドキしない、

という女は多いです。

相手が自分の事を好きか嫌いかわからない状態が一番ドキドキする、

相手が自分のことを好きだとわかるともう興味なくなる、

という女はかなり多いです。

 

このタイプの女は、恋愛の刺激中毒になっていて、

愛し愛される関係を自ら拒否してしまっているので、

自分の事を大事に思ってくれる男と深い関係を築けなくなります。

 

一方で、自分の事をただのセフレでSEXの対象とか見てなかったり、

ホストみたいな金づるとしか思っていないような男の方が、

自分には興味を持っていないのでドキドキする。

ということになるのです。

 

 

私は婚活コンサルもしているので、

色々な女の話を聞きますが、

大抵の女は恋愛でドキドキする相手と結婚に適した相手を履き違えてます。

 

婚活をしているはずなのに、

話が面白くない男は嫌だとか、

おしゃれな男がいいとか言ってるわけです。

ところが実際の世の中では話が楽しくておしゃれな男は、

仕事もロクにできないヤリチンか、

仕事はできるけど毎晩違う女とSEXしているヤリチンのどちらかしかいません。

 

実際結婚に向いている男というのは、

1つの分野でしっかりと結果を出してきて、

女のことなんか考える暇もないほど仕事に真面目な人間です。

こういう人はおしゃれなわけがないですし、

話も面白いわけがありません。

 

こんな簡単なことがわからないほど、

世の中の女の多くは恋愛至上主義に毒されて、

恋愛を求めると結婚できなくなる、

という事実が見えなくなっているのです。

 

 

恋愛至上主義というのは、

歴史を遡るとアメリカが戦後の日本を弱体化させるために作った価値観です。

有名な3S政策にスクリーン(映画)というのがありましたが、

映画で扱うものの中にはラブロマンスがあり、

恋愛に憧れを抱くように我々は仕向けられているのです。

 

 

私は元々刺激を求めてナンパしていた人間ですし、

恋愛をやめろとは言いません。

しかし、

しわくちゃのジジイババアになったら魅力的な相手と恋愛なんてできませんし、

一緒にいると安らぐ相手と子供の成長を見守り、

次世代のために世の中に働きかける生活の方が、

充実していると思うわけです。

 

そういう生活を手に入れたかったら、

恋愛中毒の状態から脱しないといけません。

 

恋愛中毒のまま30,40を超えると、

若い男や若い女を求める勘違いジジイババアになってしまうというわけです。

 

そうなりたくなかったら、

30前後でもう恋愛は卒業して、

あとは楽しみたかったら内緒で楽しむくらいにした方がいいでしょう。