融資コンサルは本当にいいか?

世の中には融資コンサルなるものがあります。

融資で借りれた金額の何%みたいな感じでマネタイズする職種です。

 

私も利用しているのですが、

最近疑問を抱いています。

 

というのも、例えば融資金額が1000万だとして、

銀行の金利が1%、保証協会の金利が1%。これで2%です。

1000万だと20万円が着金前に引かれます。(場合によりますが)

 

これにプラスして、融資コンサルを受けると

2%〜3%を着金後に支払う必要があります。

 

そうすると、1000万の融資で20万〜30万を融資コンサルに支払います。

この時点で50万くらいの支払いがあります。

 

融資が大体3年〜5年、長いと7年くらいの返済期間とすると

ざっくり計算して

3年で年間17万円の支払い

5年で年間10万円の支払い

7年で年間7万円の支払い

が必要になります。

まずこれを払えるだけのキャッシュフローが出せるのかどうかがポイント。

 

さらに元金払いがあるので、

3年払いなら年間333万の月々27万円

5年払いなら年間200万の月々16万円

7年払いなら年間142万の月々12万円

これだけのキャッシュフローを支払う必要があります。

 

 

1000万の投資でこれだけの元金+利息分のキャッシュフローを生み出すのって、

結構大変だと思います。

この辺がなぜ大変なのかは今回は置いといて。

 

なので、融資コンサルって受けても費用が高い上に、

借りれたところでどうなんだろと最近考えてしまってます。

 

この辺はまた書きながら考えていきたいと思います。