東京に移動することでどれくらい時間を無駄にしているか

私は月に1回、数日〜1週間くらい東京に滞在しています。

これは嫁に会う時間を確保するという意味でこうしているわけですが、これが本当に無駄に感じています。

今回は私が東京に来ることでどれくらい時間を無駄にしているのかを書いていきたいと思います。

読むと不快になる人はここで読むのをやめてください。

クレームは一切受け付けません。

またこれを拡散して私の生活に被害が及んだ場合、拡散した人間を全員訴訟しますのでそのつもりで読んでください。

ここから先を読む場合、このブログの守秘義務契約に応じたと見なします。

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まず、
飛行機に乗るために空港に移動するのに1時間、

飛行機での移動と荷物の受け取りに2時間、

空港から自宅までの移動で1時間かかります。

マイルで飛行機に乗るのでお金は0円、
片道で4時間と電車代その他3000円くらいかかります。

これが往復なので
8時間と6000円を消費します。

つまり一度行き来するだけで1日分の稼働時間を削っている計算になります。

次に、東京の端っこの方ですと新宿や渋谷みたいな都心に移動するのに1時間弱かかります。

また駅からも歩いて移動してるとゆうに1時間かかります。

つまり日々仕事で移動するのに往復で2時間かかるのです。

これを1週間続けると14時間無駄にしていることになります。
これは平日の稼働8時間が2日分くらいの時間です。

すごくないですか？
1週間過ごすだけで2日が無駄になるんです。

さらにお金の面では往復で800円弱かかるので、

1週間で5600円を損することになります。

加えて1時間の往復で生み出せるものなんてほとんどないので、

シンプルに時間と金が削られ仕事に対する意志力も削られるというわけです。

実際はこれだけでなく、
都心から離れてると飲みに誘われにくいとか、
自分も飲みに誘いにくいとか、
終電近い時間でパッと誘われても行きにくいとか、
お客さんと会いにくいので関係性が築きにくいとか色々あります。

さらにこれは個人的な理由になりますが、

上記の事を総括すると仕事に対する前向きな意欲が一切湧きません。

それはそうでしょう。

ポジティブに仕事に関わろうとする人間関係がすぐ近くにないんだから当たり前です。

人間1人で仕事のモチベーションを維持するのも大変なのに、

それを地理的要因で阻害されたらやる気も業績も下降を辿るしかないのです。

そいういうわけで、次からは東京に戻ったとしても都心のどこかのカプセルホテルにでも泊まって、家に帰るのは一切やめようと思います。

家に帰ったところで心が安らいだとしてもプラスが発生しないのです。

心の安らぎとはゆっくりでも前進しているから生まれるもので、後退する行動をとった時に生じる安らぎはただの思考停止です。

かれこれこんな生活をもう10年近く続けているので、もう10年くらいこの損害を自覚しながらもいいよいいよと黙ってきましたが、さすがにもう無理ですね。