今の日本で小遣い3万は相当厳しい
私は今貯金のため節約を極める生活をしていまして、
ゲーム感覚で節約をどんどん進めていっています。
始める前は1日に何回もカフェに行き、
毎日2000~3000円くらい使うのが日常だったため、
これはよくないと思って節約生活を始めたわけです。
1週間の予算1万円の生活から始まり、
そこから1日1000円の予算で月30,000円生活、
さらに削って月15,000円生活と進んでいます。
今は基本1日1000円生活で、
調子のいい時はさらに削れるという感じなので節約生活はまだまだのレベルです。
この生活をしていて思うのは、
月30,000円生活にとって今の日本はかなり厳しい社会になっているということです。
というのも、
月30,000円というのは1日1,000円以内で収めていく生活なのですが、
海外に比べてインフレは進んでいないとはいえ、
今の日本でも大分物価が高くなっているからです。
今から10年ほど前は100円で買える食料品がまだまだ多く
例えば缶詰なんかも100円で買えました。
5年前でもまだまだありました。
ところが今では缶詰を買おうとすると安くても180円程度。
少し高いものだとあっという間に300円超えてきます。
この状況ですと、少しコーヒーやつまみやお菓子やご飯を食べようとすると、
あっという間に1000円を超えてしまうのです。
例えば私の場合、
昼ごはんにレトルトの100円ライスを買い、
レンチンしてその上に130円くらいのカレーをかけてよく食べます。
これで240円くらいなのですが、
好物のカフェラテをコンビニで買うと200〜250円かかるので、
もう残り500円しかありません。
こんな感じで1つ1つの値段が高いとあっという間に
残額が削られていくのです。
月3万円というと、
家庭持ちのサラリーマンの小遣いが3万円と言われますが、
今の日本では3万円生活はギリギリご飯が食べれるかどうかの瀬戸際です。
私はゲーム感覚でやっていますが、
本当に薄給でお金に余裕がない場合、
とても生活が苦しいのではないかと思いました。