都合の悪い要求をされた時は都合のいい交換条件を出すか突っぱねる
今日、営業電話をかけたら22時に電話してほしいと言われ少し笑ったら真面目な感じで本当にそうしてほしいと言われたので、早くジムに行きたかったのを我慢して職場に残って電話したら出ないということが起きました。
ここからわかることとしては、自分のペースを守ることが大事とか、決めた仕事の時間を崩したところで何の得もないとか、色々言えるとは思うのですが、
もう少し具体的な対処法としては
「自分に都合の悪い要求をされた時、自分の都合のいい交換条件を出すか突っぱねなければ相手に主導権を握られる」
ということです。
例えばあなたが22時に仕事の対応をしてくれと言われた時に
「私にも大事な用事があるので、オプションの〇〇を追加して契約してくれるならいいですよ」とか、
「時間外手数料が発生しますがよろしいですか」
みたいな感じで言えれば主導権を握られないのです。
ポイントは自分の心の中で「絶対に契約を取ってやる」とか思ってるだけではダメで、都合のいい要求をしてきたと気付いた瞬間に殴り返すつもりで対応することです。
気の弱い人は「ぐいぐい行ったら嫌われて契約が取れない」とか思うからダメなのです。そう思ってると余計に相手に契約という人参をぶら下げられて主導権を握られるので、そういう意味でも断れるようになるのが大事です。
また別のパターンですと契約時に値下げしてほしいなどと都合の良いことを言われた際には
「今すぐ契約書に署名捺印してくれるなら営業費が浮くのでいくら安くしても良いですよ」
とか
「御社の実績を社名含めて公開して頂けるならいくら安くしても良いですよ」
などと反射的にいうことが大事です。
また、どちらのパターンもダメな時はダメと突っぱねれば良いのです。
ダメなものに理由を言う必要も、持ち帰って調べる必要もありません。
ダメなものはダメなのです。
このように、都合の悪い要求をされた時は、都合の良い交換条件を出すか、思い浮かばなければ突っぱねることが大事です。