経営者は「その仕事は誰がやるのか」を考える必要がある

経営者をしていると入る仕事は全て受けたくなってしまいますが、

仕事を受ける時は「その仕事を誰がやるのか」を考えないといけません。

 

その仕事を自分でやっているうちは、

自分の時間が埋まってしまうので絶対に仕事が増えていく事はありません。

そして社員にやらせたとしても、

社員の時間給に見合うだけの報酬がなければ引き受けても赤字になるだけです。

 

社員に仕事を100%振ることができて、

社員の給料を賄えるだけの粗利を生み出すことができて、

さらに自分の会社に一定の利益をもたらせる仕事だけを引き受けなければいけません。

 

自分で仕事を引き受けて自分で処理しているとしたら、

それはただのフリーランスというやつです。

死ぬまでその仕事をしていたいならそれで構いませんが、

それは道楽でするべきもので、

会社経営とは全く違うものだということを肝に銘じるといいですね。