なぜブログをそんなに書くのか
私はここのところ、こうして日々考えている事をブログに書いているのですが、
なぜこんな事を毎日しているんだろうと自問自答してみました。
それこそ、その間に物販をやれば儲かる商品を見つける事も出来るし、
利益に直結する事に取り組む事もできるわけのです。
それをやらずブログをやる意味というのを改めて考えたわけです。
1つは思考の整理というのがあって、
私は器用貧乏なところがあって、
どのジャンルもある程度結果は出ているのに突き抜けられないところがあります。
ビジネスでもナンパでも、過去に勉強していたジャンルでも、上位10~20%くらいの結果は出せるのですが、普通より少し上くらいなのです。
かといって1つのジャンルに特化したい、とか専門ジャンルのブログを作ったりしたいわけではなく、色々なジャンルを横断して世界を深く見たいのが自分なのです。
なので、日々深めた知見をアウトプットする場所が欲しくて書いているというのが1点です。
いくつもの方向に深まっていくと、
情報が脳内に散乱しすぎてそれ以上先に行きにくくなるのでそれを防ぐ意味もあります。
2つ目は、代替不可能という部分です。
私が得てきた知見は他人では絶対語れないものだからです。
もちろん経験している事は世の中の人とそこまで差はないと思いますが、
私の情報のフィルターを通して解釈されて言語化された情報は唯一無二のものなので、
これは書く意味があると考えています。
ITの仕事も物販の仕事も所詮は代替可能で、
別に自分がやらなくても他の誰かが出来ることをやっているわけです。
ということは、そこに全く同じことをする競合も増えやすいので疲弊します。
その点、自分の書きたい事だけを書いてもしファンが増えたらそれは商売として非常に楽なのです。
3つ目は、情報の保存という意味です。
私は実子にせよ養子にせよ子供が欲しいと思っているので、
子供に自分より良い人生を送って欲しいので書いています。
思考というのは、その時その瞬間にしか言語化できないものです。
ビジネスでも人間関係でも、その状況でそのレベルの自分だからこそ、その時々に合わせた世界の見え方と解決法があるのです。
そして、そこを乗り越えたらその時悩んでいたことは全く分からなくなってしまうので、人に伝えることができなくなります。
これを読んでいるあなたも、親にこうしろああしろと言われて、
何でこんなこと言ってるのかと中々理解できなかったことがあるはずです。
しかしそれはそれなりに親の生きてきた背景があり出てきている言葉で、意味があるのです。
こうしたブログを書いていると、
自分がなぜそう考えているのかの全体像が見えるので後で人に伝えやすくなると思います。
ざっと書きましたが、そんな理由で今ブログを書いています。