人生の目標が明確でなければいくら時短をしても無駄

川島和正さんを見習って日々「7つの習慣」を読み進めていますが、1つわかったことは人生の目標が明確でないといくら小手先で時短をしても目先の目標達成をしても意味がないという事です。

 

欲しい物、やりたい事、実現したい事、なりたい状態。

そうした自分の人生における目標を明確に描き出せていないと、こうした成功ノウハウというのは全く意味がありません。

 

 

しかし、自分の欲しい物、やりたい事、実現したい事、なりたい状態を明確にするというのは非常に難しい作業と言えます。

日々の仕事上での達成目標に追われていると、平日はおろか休日ですらも仕事や疲労回復に追われて、目標を明確化する時間が持てないからです。

 

7つの習慣では、日々のタスクを「緊急かつ重要な事」「緊急でないが重要な事」「緊急だが重要でない事」「緊急でも重要でもない事」という4つのタスクに振り分け「緊急でないが重要な事」に取り組むべきと言われています。

 

この「緊急でないが重要な事」の中で最も重要な事といえば「人生の目標を明確にする事」と言えます。

予定を決めずその場その場の流れを楽しむ人生を良しとする人もいますが、その生き方で道を踏み外さず心地良い状態を維持し続けるのは非常に難易度が高くなります。

 

多くの人は、目標を掲げてそこに辿り着く方法を模索してこそ良い人生が手に入ります。なので自分も例外と考えず、人生の目標を日々考え続けた方がいいですね。

 

ちなみに人生の目標を明確化するために最も有効な方法は、欲しい物、やりたい事、実現したい事、なりたい状態を日々書き起こし、1週間や1ヶ月などで振り返り更新していくことです。